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『容疑者Xの献身』東野 圭吾 [Books]

ようやくたどりつきました、東野さんの新作。
「探偵ガリレオ」「予知夢」と読んでようやく・・。
ふぅ

そんなわけで内容紹介(ワンパターンだな)。

数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリ 天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は 愛した女を守るため完全犯罪を目論む。 湯川は果たして真実に迫れるか amazonより

「ガリレオ」シリーズですが、今回は長編です。
ガリレオ先生・湯川助教授の謎解きがメインではなく、
容疑者である数学者がほぼメイン。
それでも、湯川、草薙、天才数学者の関係も読みどころ。

んんん、これはいい作品だ・・。

数学のみに生きる男、湯川が唯一ライバルと認める男。
数学のみに生きるが故に、生き方が下手で今は高校の数学教師。

この、地味だが天才的な頭脳を持つ男が仕掛けるトリック。
このトリックだけでも見ものですが、そこに至る心境というか、
そのトリックで守ろうとする女への思い。

張り巡らされた伏線の多さも、相変わらずの東野作品。

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/08/25
  • メディア: 単行本

ん~、純愛といえるのかどうかはちょっと意見の分かれるところですが、
ズッシリとくる作品でした。
路線が違うので一概には比較できませんが、「白夜行」並みに面白かった。

はぁー、大満足。

完全に余談ですが、この装丁というかカバーの紙質、どうにかなりませんかね。
指紋が付いてこまるんですよ・・・、触るのに油断禁物です。
図書館派の人、借りる時には指紋があるのを覚悟して置いてください。
というかむしろ、本屋でも店員の指紋がついている可能性大です。
それもなにか意図あってのこと?ん~


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コメント 2

うめの

あっ、今日本屋に行ったら、平積みされてました。興味深々だったんですが、「ガリレオ」シリーズだったんですね。あぁ、これを読むには、前2作を読まないことには話にならないんだ。う~ん、追い付けない~。 ちなみに、最近の図書館本は、カバーごと、艶消しセロファンで、コーティングされているんですよ。なので、本誌の表紙に、カバーと異なる装丁の仕掛けがあると、それが見られないデメリットがあるのです。
by うめの (2005-10-02 01:19) 

arukakat

絶対ってことはないですが、読んでおいたほうがいいですね。全2作よりもこっちのほうが面白いので、前作を楽しむためにも・・。あと、湯川(ガリレオ先生)と草薙(刑事)の関係もわかるし(詳しくはないですが)。

図書館て、そんな感じになってたんですね。ん~全然行かないので知りませんでした。確かに装丁の仕掛けが見られないのは悲しいですね・・。
by arukakat (2005-10-03 06:42) 

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