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『プリズム』貫井 徳郎 [Books]

貫井徳郎さんを読むのは2冊目。
本当は「慟哭」を読みたかったが、部屋にあるはずが見つからなかったので(管理不行き届き、本日発見)、まぁこれから読みますか。

小学校の女性教師が自宅で死体となって発見された。傍らには彼女の命を奪ったアンティーク時計が。事故の線も考えられたが、状況は殺人を物語っていた。ガラス切りを使って外された窓の鍵、睡眠薬が混入された箱詰めのチョコレート。彼女の同僚が容疑者として浮かび上がり、事件は容易に解決を迎えるかと思われたが…『慟哭』の作者が本格ミステリの極限に挑んだ衝撃の問題作。
表紙裏より

なかなかお面白かったですね、まさにプリズム。
見る人、角度、情報によって見え方が違ってくる、だからプリズム。
でも、面白かったのは間違いないが、のめりこんでいくほどのものではなかった。

ん~少々好みが別れるところか。

一つの事件を、4つの視点から描いている。
4人の立場や考え方、持っている情報によって読者も視点を変えざるを得ない。
仕掛けとしては面白い、でもあまりのめりこまなかった。

そのおかげか、犯人が誰であってもどんなトリックでも別にええかな、という感じ。
そうなんです、犯人もトリックも書かれていません。想像して楽しむ作品です。
ん~、こーゆーのは好きなはずなんだが・・・。

プリズム

プリズム

  • 作者: 貫井 徳郎
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: 文庫


ん~何が足りないのか・・。

まぁいいか、次は久しぶりに小説以外の本を読んでいます。
なかなか面白い。


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コメント 3

Mrノリック

僕は「慟哭」しか読んでないんですが。
まぁ、面白かったけど、という同様の感想だったです。
あとは好みの問題でしょうが。
僕は、貫井さんにハマりませんでした。
by Mrノリック (2005-10-05 23:35) 

arukakat

>Mrノリックさん
「慟哭」はちょっと期待してるんですよね、本人も「慟哭から読んで欲しい」なんて言ってるらしいので・・。とりあえず「追憶のかけら」が面白かったので、しばらく貫井さんは読んでみる予定です。
今のところは、それほどハマっている感じではありませんね。
こう考えると、どれから読むかはすごく重要ですね。
by arukakat (2005-10-07 01:00) 

nanayo

こんにちは。
私は貫井さん結構好きなんですが、
『転生』 『さよならの代わりに』 なんかが、ちょっと青春小説入ってて
お気に入りです。(そんなにミステリでもない作品ですが。)
by nanayo (2005-10-15 00:30) 

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作家別記事リスト(GO!!!!!!ARUKAKAT 2005-12-02 23:22)

作家別、既読本記事リストです。 ブログの記事になっていないものはタイトルのみです。 2005/12/02 貫井徳郎さん追加しました 2005/11/29 歌野晶午さん追加しました 2005/11/27 荻原浩さん、一冊追加しました 2005/11/17 森功さん追加しました 2005/…[続く]

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