『さよならバースディ』荻原浩 [Books]
荻原浩さんの「さよならバースディ」。
「明日の記憶」が面白かったので、ぼちぼち読んでおります。
amazonの紹介文
山本周五郎賞受賞第一作! 類人猿の言語習得実験を行う霊長類研究センターを舞台に、そこで働く研究者、実験をされるボノボを巡って引き起こされる人間ドラマを、上質のミステリーとして描いた傑作。
帯より
サルだけが知っている愛する人の真実
第18回山本周五郎賞受賞第一作
『明日の記憶』
彼女はなぜ死んだのか?目撃者は人と会話するサル、バースディだけ。
若き研究者が謎を追う長編ミステリー。
バースディが不思議そうな顔で真をのぞきこんでくる。
真の顔を指差し、
自分の目に指を当てて、
それから文字盤を三つ叩いた。『まこ め みず』
さほど長くないので、あっさり読み終えた。バースディ(猿)と研究者の関係は、泣かせる要素として良かったような感じがしたけど、どうも死んだ恋人との関係が薄いというか・・・。まぁ、研究に純粋で奥手な男という設定なので、あえてそうしているのかも知れんけど。
全体を見ると、ミステリーとしてもそれなりに面白いし、バースディとの拙い会話は涙腺がゆるい人にとっては間違いなくヒットすると思う。そんなにグッとこなかったのは個人的にイマイチ感情移入できなかったからなので、作品の問題ではないかなー。
でも、どっちがいいかと言われたら、当然「明日の記憶」を選ぶ。
ただ、『まこ め みず』はいいね。
荻原さんのは、もう一冊読みたい作品があるので、それに期待。
といっても、この本が期待はずれだったというわけではないので、
「明日の記憶」とどうしても比較してしまうのがもったいないなー、と。
さて、次は何を読もうか・・。
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作家別記事リスト(GO!!!!!!ARUKAKAT 2005-11-06 19:57)
作家別、既読本記事リストです。 ブログの記事になっていないものはタイトルのみです。 【い】 伊坂幸太郎さん 【お】 荻原浩さん 【ひ】 東野圭吾さん 【い】 伊坂幸太郎さん(7) 『死神の精度』 『アヒルと鴨のコインロッカー』 『ラッシュライフ』 『重力…[続く]
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「明日の記憶」、先月友達に借りたんだけど、まだ未着手ぁ。。。
昨年、話題になった時には直ぐに読みたかったんだけど、時間がたってしまって熱が冷めてしまった。
なので、今は「さよならバースディ」の方が気になってる・・・
by ピカチュウ (2005-11-07 21:50)
ピカチュウさん、明日の記憶はオススメですよ。自分のことだったらと「ゾッ」とするのと、終わり方が好きです。渡辺健で映画化するらしいので、まさにピカチュウさんの(記事ネタの)守備範囲に飛んで火にいる夏の虫ですよ。
by arukakat (2005-11-07 23:16)