『オロロ畑でつかまえて』荻原浩 [Books]
またまた荻原浩さんの作品です。
『オロロ畑でつかまえて』、どこかで聞いたようなタイトル。
荻原さんにはすっかりハマっています。
この作品は、「薄い」という理由だけで読むことにしました。
普段着のポケットに入るサイズ、ということで・・・。
人口わずか三百人。主な産物はカンピョウ、ヘラチョンペ、オロロ豆。超過疎化にあえぐ日本の秘境・大牛郡牛穴村が、村の起死回生を賭けて立ち上がった!ところが手を組んだ相手は倒産寸前のプロダクション、ユニバーサル広告社。この最弱タッグによる、やぶれかぶれの村おこし大作戦『牛穴村 新発売キャンペーン』が、今始まる。第十回小説すばる新人賞受賞、ユーモア小説の傑作。
ユーモア小説か・・・、意味わからんジャンル分けやねぇ・・。
章立てが面白いです。著者の荻原さんは、元コピーライターということで、広告業の仕事の進め方にしたがって章立てができています。それが、倒産寸前のプロダクション「ユニバーサル広告社」側の意図というとになるんですが・・・、その横文字のノリと、田舎モノたちのノリの違いが面白いです。
声に出して笑うというほど、集中して読まなかったんですけど、なかなか面白かったです。ラストもすっきりと終わるので、読んでて気持ちいい感じです。短い(224ページ)というもの良いポイント。
この表紙を見ると、伊坂幸太郎さんの「オーデュボンの祈り」を思い出しますね。
この本ではカカシは出てきませんけど・・。
どうも最近、同時進行で読む本の数が多い。イマイチ集中できていないのか、逆なのか・・。
同時4冊ともなると、一冊ごとの進み具合が遅い。まぁ長く楽しめると言い換えれば、それはそれでアリとも言える。
荻原さんは全部制覇しよう。
荻原浩さんの記事一覧
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作家別、既読本記事リストです。 ブログの記事になっていないものはタイトルのみです。 2005/11/27 荻原浩さん、一冊追加しました 2005/11/17 森功さん追加しました 2005/11/16 村上龍さん追加しました 2005/11/13 有吉佐和子さん追加しました 2005/…[続く]
















同時4冊ですか。器用ですね。
最近、俺もよく本を読んできますが、
本を読むことって、ほんと大事ですよね。
それと、どんなにPC慣れしていても、
モニタの文字より、手元の本のほうが断然読みやすいですよね。
本のよさを再確認してる今日この頃です。
by ブル (2005-11-28 00:41)
同時といっても、両手で2冊ずつ持って読んでいるわけではないので・・。
本を読む・・、TVをボーっと眺めるよりも確実に有意義な時間ですね。それがただの娯楽小説だったとしても、能動的に入れる情報はTVのような情報とは少し意味が違う感じです。
いやー、PCのモニタの再現性なんて、マダマダですよね。読み辛いったらないですよ・・。青空文庫で公開されている作品でも本を買いたくなるのは、絶対に所有欲だけでは無いです。
by arukakat (2005-11-29 00:08)