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『ボーダーライン』真保祐一 [Books]

真保祐一さんといえは、映画化された「ホワイトアウト」が有名らしいです。
なぜか、誰かに「東野圭吾が好きなら真保もイケる!」なんて言われたことがあるので読んでみました。

えー、前述の「東野圭吾がイケるなら・・」ですが、全く意味わかりません。路線が違いすぎると思うんですけど・・・。まぁ、この作品だけなので本当のところどうなのかは分かりませんが。

文庫裏表紙より抜粋

ロサンゼルスの日系企業で働く探偵のサム永岡は、一人の若者を探すように命じられた。
国境に近い町で見つけた彼は、天使のような笑顔を見せながらいきなり発砲してきた。
人としての境界を越えた者と、そんな息子の罪を贖おうとする父親。ふたりにかかわった永岡もまた、内なるボーダーラインを見つめる・・・。
重層的なテーマが響く傑作長篇。

私はあまり海外の作品を読みません。理由は単に「英語名がどうもダメで、登場人物が判別できなくなったりする」から。英語名の登場人物が出てくると、本でもゲームでも映画でも何でも、慣れるまで時間を要するという状況に・・。まぁ映画とかは顔で覚えるからいいけど。まぁあとは、翻訳された文章が・・ってのもある。

で、この作品はアメリカが舞台です。当然、英語名の登場人物もそこそこ出てくるわけです。誰が主人公の彼女なのか部下なのか、それすらしばらく読み返しながら・・・。あー面倒くさい。

まぁそんな情けない部分は置いといて・・。

この作品はかなりハードボイルド路線ですね。あまり好きじゃないかもしれない・・・。なんというか、前置きが長いという感じです。「とっとと本題に入れ!」なんて思いながら読みました。テーマは面白いと思うんですけど、どうも劇中の出来事のわりにはページ数が多いという印象でした。

真保さんデビューとして選ぶ作品ではなかったんだと信じたい。何せ勢いで他の作品も買ってしまったので・・・。

ボーダーライン

ボーダーライン

  • 作者: 真保 裕一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫


不満タラタラな感じですが、「もっと短ければ良かった」というのが強いだけなのかも。
他のも読んでみます。

ちなみに、これが2005年最後の一冊でした。
締めくくりとしては不完全燃焼・・。


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コメント 3

on_your_mark

昔、ホワイトアウトを読んで、面白かったと思います。
釣られてそれを読んだ頃の最新刊(文庫)を買い、面白かったと記憶しています。
が、何て作品だったやら(^^;

日本人だけの作品なら、もう少し読みやすいかもしれません。
私も、カタカナだらけだと誰が誰やら・・・。
あと、時代劇の長い名前もダメです。

今年は良い本にめぐり合えるといいですね。

(とか言って、私は普段漫画しか読んでません。)
by on_your_mark (2006-01-08 20:54) 

ブタゴリラ

おいらは最近、重松清にひたすらこりまくり。。。でし。
by ブタゴリラ (2006-01-10 00:34) 

arukakat

>switchさん
>何て作品だったやら(^^;
なんか記憶が曖昧ですねー。でも、他の作品も読んでみます。
カタカナだけって、やっぱりダメですよねぇ・・。とはいっても、漢字でも似たような苗字の人物ばっかりなのも困りますが。これ読んでいる時「スーザンって誰だっけ?」とか何度も考えました・・。
私も漫画はかなり読んでますよ。でも最近はちょっと「もういいか・・」なんて20年以上の歴史に終止符を打ちそうな感じです。

>ブタゴリラさん
重松さん、いいですよねぇ。最新記事に「荻原浩」さんの作品が出ていますが、重松さんが好きなら気に入るかもしれませんよ。オススメです。
by arukakat (2006-01-10 21:08) 

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Edward H.(Edward H. 2006-07-16 19:01)

A timid person is frightened before a danger, a coward during the time, and a courageous person afterward.

作家別記事リスト(チャカリキ!ArukakatBlog 2006-01-08 18:46)

作家別、既読本記事リストです(ジャマにならない程度に上にあがってきます)。 ブログの記事になっていないものはタイトルのみです。 「この記事の更新履歴」 2006/01/08 真保祐一さん、追加。 2005/12/27 桂望実さん、追加。 2005/12/26 東野圭吾さん、一冊追加。 …[続く]

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