So-net無料ブログ作成

ATTACK!299(2007)2/2 [Race2007]

レポート前半からの続き・・・

(記事カテゴリは"レースレポート"ですが、レースイベントではありません)

現在地、「上野村特設補給所」からちょっと・・

”セカンドウインド”が吹くのはあまり長い時間ではない。なので脚が回るものの、この先で切れてしまうのがかなり怖い・・。という状態で、十石峠に入る。峠入り口近くで通りかかる車に吠えまくって追いかけまくっている犬に遭遇!Gaichiさんの「犬から逃げろアタック!」が炸裂。私は後方で犬に向かって吠えて威嚇してサポート(この間4秒ほど)。

とまぁ、楽しみながら十石峠に突入。

中腹までは日陰がメインで涼しい快適ロード。中腹あたりで整備された(=遮蔽物がなくて暑い)道になり、ちょっと勾配も上がる。そこでかなり消耗するも、なんとか登っていく。Gaichiさんがちょっとずつ離れていく・・私はまだなんとかいけそうなので、頂上で待つことにしてマイペースで登る。後方のGaichiさんに、志賀坂峠で遭遇した3UPのORBEA乗りの方が追いつくのが見えた(休憩をしっかり取っていたようなので、補給所で抜きました)。「追いつかれないようにがんばるで~!」てわけで、頂上も近そうだったのでペースアップ!

しかし、十石峠は最後に「お、頂上か?」と思ったらちょっと下ってまた登り、というのが2,3回繰り返されるレイアウトになっていた・・。せっかくもがいても、まだ頂上へはつかない・・がっくり。ORBEAさんに追いつかれ、一緒に行くことに。で、会話しながら頂上へ。頂上で水を浴びて、グッタリ。最後の25kmの登りの分、脚が残っているかどうかかなり不安・・・。ちょっと待つとGaichiさん到着、ORBEA乗りさんと別れ、下る。

峠、3つめ撃破。

下って下って、平地っぽく見えて実はちょっと登って、最後のローソンへ。

3時スタートの方がお二人、二人ともサーヴェロ。おお、カッコエエ~。ひとりはソリストカーボン、もう一人はR3。う、うらやましい・・。フレーム重量は私のLeMond(クロモリ)の半分だ~ええなぁ~。

食事休憩で25分ほど。出発直前に4時半スタート組が追いついてくる(てことは、5,6分負けている・・)。この調子だと、最終5時出発の高速組には追いつかれなくてすみそうな?感じがする。いいペース。

ちょっと晴れ間も出てきた中、最後の峠をシバきに行く。逆にタコ殴りにされました・・。

峠のアプローチに行く手前、普通の道の登りが辛い。峠道ほど、勾配が一定ではないので、なかなか辛い。標高900mからアタック開始!ここから1200mちょっとひたすら登りだけ。上り開始の地点で、R3の3時スタートの方を抜く。ここから25kmの登り。

ここからはお互いのペースで登る。段々とGaichiさんが見えなくなる・・。一人は心細いが、ながーい登りを行くしかない・・。長いな~、いつもの椿ライン(19km)より長いのか~。ヒルクライムイベント等に出たことのない私には、20kmオーバーの登りは未体験ゾーン。標高も箱根・大観山より高いところは(日本一周したにも関わらず!)自転車では登ったことがない。全てが未体験ゾーン、しかも、ここまで3つの峠を登って、なので・・。

上り開始から、ほぼインナーローギアから3枚しか使わない(39*25-21)。ケイデンス(脚の回転)も50回転~80回転とけっこうバラバラ。葉山国際CCの登りで40回転キープ登りをやったおかげか、遅い回転でもなんとか登れるようになっている。軽いギア比のコンパクトドライブがうらやましいが、ギアがあれはそれはそれでスピードが落ちるだけなので(※注 私のような意志が弱い人限定です)、普通のギア比でよかったような気もする。でも、トリプルギアが一番正解に近いとは思った・・。

一番タレているところで、サポートカーから写真を撮られる。もっと軽快に登っているところで来て欲しかった~。リアクションを取ろうにも、手が上がらない・・・ハハハ。

標高表示の看板だけを見て、メーターの距離は見ずに走る。

1000M・・

1100M・・

たった100Mが遠い。そして、ちょっと晴れてきて暑い。

1200・・1300・・段々、脚が慣れてきた。しばらくインナーロー(一番軽いギア)は封印して走る。最後に「あ、まだ1枚ある!」っという”気分的にうれしい”状況を作るために・・。

1600・・

1700・・

だんだん涼しくなってきた。それどころか、寒いくらい。

コンビニにいたサーヴェロ・ソリストカーボンの緑色のジャージの人が見えてくる。ターゲットがいると気合が入る。いいペースで追いつく。「あと400Mですね~がんばりましょう!」なんて言いながら、頭の中では『あと400か~長い~もうダメだ~』てな感じでした。いい勢いで追いついてしまったので、かなりタレてきてしまった。ソリストカーボンさんは私をターゲットにできているのか、離れずちょっと後ろをついてくる。なんというか、この終盤で同じ位置を走っていると、なんか変な仲間意識みたいなのがある。

勾配の看板に表示されている「8%」「9%」という、普段なら「あ、そう」くらいの表示に『うげ~もう許してくれ~』なんて思いながら、スピードが落ちすぎないようにダンシングを繰り返す。

向かい風がキツイ・・

標高2000mの表示!

「おおー!もうすうぐだー!」

と思って「ここから最後までアタックだ!」というわけで、ペースアップ。ソリストカーボンさんは見えなくなった。

しかし・・・

なぜか下り・・・

下ったら、その分は頂上まで登るということ。十石峠と同じパターン。やられた~(ちゃんと調べておけ!)

タレまくってダラダラと登る・・。

走りながら、露店?のおっちゃんに「頂上まであとどれくらいですか?」と聞くと「あと1.3キロ!」という答え。長い・・

数分かけて、頂上の看板とゴール地点で出迎えてくれている皆様が見える(小さな拍手まで聞こえる)。

下ハンでフルもがき!

どりゃー

(まだ脚残ってたのか・・追い込み具合がまだまだだな)

ゴーーーーーーーール!!!!!

麦草峠制覇!そして、Attack299完走!

スタッフの方に自転車を預けて、グッタリ・・。

「お疲れさまでーす」

なんて声の中で

「カップラーメン食べますか?」

という声

おおおおお!!

よく観ると、先にゴールしている人がカップヌードルを食べているではないか!
この寒さの中、疲れた体にカップヌードル!最高です・・・至れり尽くせりです。
さすが、普段走っている皆さんが企画したイベントです。
走っている人の気持ちがよく分かってます。

グッタリして、先についていた方と話ながらカップヌードルをすする。

ソリストカーボンさんがゴール。
3UPのORBEA乗りさんがゴール。やっぱり軽快だな~。

しばらくするとGaichiさんゴール!
なんとかその瞬間を撮影(携帯カメラですが)する。

Gaichiさんは10分遅れ。二つ目の峠から”黄金のタレ”っぷりが出ていたのに、ここまで走れるなんてさすがです・・。私がたまたま好調じゃなかったら、完全に置いていかれてますね~まだまだ修行が必要です。

最後のコンビニで買いすぎてあまったオニギリ(重い・・)を食べて、まったり。とはいかず、凍える・・。

参加者がじゃんじゃんゴールしてくる。みんな嬉しそうなのが印象的。
私も、かなりの達成感で満たされてました。

麦草峠トレーニングをしているほかの自転車乗りたちもいたりして、なにやら頂上は大人数。

そろそろ下ろうかと準備していると、アトリエ・フルーブの方に声をかけられ、この方を参加者を勘違いした私はわけのわからん返事をしてしまいました(すんません・・すっかり参加者の方と思っていました)。下っていくとアトリエ・フルーブの方がどんどん登ってくるので、合宿か何かで来ているのとようやく気づく・・ハハハ。

荷物を受け取って下っていると、Gaichiさんがフラついている。眠くてしょうがないということで、途中で地べたで寝たりして下っていく。温泉につかって、茅野の町で妥協に妥協を重ねた遅い昼食をとり、待ちに待たされてスーパーあずさで帰る。スーパーあずさの冷房がキツすぎて、すっかり凍えてしまった・・。八高線で東飯能に向かい、途中でGaichiさんと別れる。東飯能の駅で自転車を組み立てていると、輪行袋を抱えた集団が・・。3UPの皆様かな~と思いつつ、ジャージを着ていないとよくわからなかったのでそのまま帰る。

少々の渋滞に巻きこまれながら(各地で花火大会やってたので混んでた)、無事帰宅。

いやー疲れた。3500メートルUPなんて、自分ではやろうとも思わないです。企画運営の3UPの皆様、ご苦労様でした&ありがとうございました。Gaichiさん、誘ってくれてありがとうございました。Susieさん、来年は一緒に完走しましょう。

というわけで、この日を写真で振り返ると・・
3:45 怪しい雰囲気の中ブリーフィングを行う

4:00 大所帯でスタート

時刻不明 山伏峠をあっさり通過

時刻不明 志賀坂峠でGaichiさんの”黄金のタレ”が始まる・・だ、大丈夫ですか!

時刻不明 志賀坂峠を越え、日本一周で未踏の群馬県に入る(そういえば埼玉も走ってない)

時刻不明 十石峠を撃破。かなりの疲労

12:25くらい 麦草峠を撃破、アタック299完走

お疲れ様な愛車*2

いやー楽しかった。
来年も参加したいですね~。

参加された方へ
私は4時スタート組のトリコロールカラー(といってもフランスではなく、オランダかルクセンブルクのようなデザイン)のダビタモン・ロットジャージを着ていたクロモリのLeMond乗りです。よろしければ、コメントなりメールなり、どうぞ~。


コメント(11)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

コメント 11

もきち

完走おめでとうございま~す!!
やり遂げたあとの達成感がよく伝わってきます。
こういうのを読むと私もチャレンジしたくなるけど・・・
チャリではなくほかの何かで何かの峠を登ることに
しときます。(^m^)
by もきち (2007-08-05 11:47) 

馬面

お疲れ様でした。
それだけ走って、楽しかったという発言が出る余裕は私にはなく、尊敬に値します。よく頑張った、です。
次はアミノですかね。
by 馬面 (2007-08-05 22:13) 

Susie

お疲れ様でした。
自分はDNSで正解でした。
この日の体調で走ったら即棄権でしたよ。
ちなみに8時間25分でゴールしたそうですが、それって昨年の記録で言うと
昨年&今年の全日本マスターズXCチャンプ並みのタイムですぜ。
やっぱり日本一周はダテではありませんね!
来年こそは一緒に出ましょう!!
by Susie (2007-08-05 22:34) 

T田

お疲れ様でした。
先週はさのさか、今週はATTACK!299
すごすぎです。
私も実家まで自走でこの299ルートを考えましたが、
あえなく、挫折しました。(新幹線で帰りました)
次回、チャレンジということで。。。
by T田 (2007-08-05 23:41) 

ナシウタ

完走おめでとうございます!
そして無性にカップヌードル食いたくなりました。
3500mも1日に自転車で登るなんて。想像つかないです‥
達成感もまた、想像できないくらい大きなものだったのでしょう。
来年のレポも楽しみです(気が早いですけど)♪
by ナシウタ (2007-08-06 01:39) 

Bee

お疲れ様、ロングをやると自分の生き方全部でちゃいますよね。
無事完走おめでとうございます。
by Bee (2007-08-06 07:49) 

arukakat

>もきちさん
私にとっては未知の領域だったので、最初は完走すら危ういと思っていました。そんなわけで、達成感はすごかったですね~。来年参加できれば、さらに速くor余裕で走りきりたいですね。

>馬面さん
MTBのレベルはあまり上がらないのに(上がってはいますが)、ロードのレベルばかり上がっているような感じです・・・困ったものです。次はアミノですね~、楽しむ方向で参加したいと思っております。

>Susieさん
そういわれるとすごそうですが、去年は暑すぎるほどの晴天だったようなので、比較にはならないと思いますよ。しかも、最後発組は千切りあいをしていたとか・・・恐るべしデス・・。ただ、私の”能力”は、MTBよりロード(ロング限定)の方が上ではあると思っています。MTB力もガンガン鍛えたいですね~(さのさかの経験がロードにも生きている感じはあります)。

>T田さん
ちなみに、今日は椿ライン*2+伊豆半島のミニ峠+アルファで3000mUPくらい走ってきました。にもかかわらず、なぜか大して疲れていません・・。どうしちゃったんでしょうか、私のカラダ・・。
あ、そうですね、そのまま実家へいけますね~。そーゆー無茶は、ママチャリの貧乏学生がよくやりますけどね~。盆は暑いし、年末年始は雪だし・・でなかなか大変な帰省ですね~。

>ナシウタさん
私は登り嫌いなので、よく走りきったと思います。少しは苦手意識が薄れたかもしれません。カップヌードル、これは私にはツボでした。
参加者の間では、なんか変な共感?が生まれていました。いいイベントです。

>ココくんさん
東京~糸魚川もそんな感じなんでしょうか。ちょっとまた興味が出てきました。
ココくんさんは、もっと速いでしょうね~。ARIさんと先頭でガンガンやりあってそうな・・・恐ろしい~。
by arukakat (2007-08-06 22:24) 

ひろっぴ

お疲れ様でした〜
面白そうどころか凄過ぎるコースですねぇ。
今のワタシには到底無理な感じがします。王滝100kmどころじゃなさそうな感じも。
逆走なら走れそうかなぁ・・・?
>カップヌードル
こういう時のカップヌードルは最高ですよね〜。通常の3倍ウマい!?
by ひろっぴ (2007-08-07 06:19) 

arukakat

>ひろっぴさん
阿蘇望を、厳しさそのままで長くしたような感じでしょうか。完走は大丈夫だと思いますよ、タイム差スタートもできますから(このへんもよく考えられたイベントですね)。そうなんです、カップヌードルは最高でした。日本一周の時の、あの「北海道の海鮮丼よりもカップヌードル!」を思い出しましたよ。
by arukakat (2007-08-07 07:22) 

N@miki

当日は体調不良により、サポート(エブリバンの運転手)をさせて頂きました。
サポートをしたお陰で、辛そうに登っている姿をジックリと見ることが出来ました、結構面白いもんですね♪でも、皆さんが走っている姿に感動しました。そして、悔しかったです。走りたかったー!
カップヌードル、いやー評判良かったなー♪
でも、本当に辛かったでしょ、キツカッタでしょ、でも、面白かったでしょ♪
来年も、お仲間を誘って、ぜひぜひ遊びに来てくださいね♪
ちなみにオルベアはishimori君です。
by N@miki (2007-08-07 22:41) 

arukakat

>N@mikiさん
見るのもオモシロそうですね~。峠一つくらいなら、ですが。おっしゃるとおり、やっぱり走りたくなりそうですよね。普段、車を運転していて自転車を見ると、かなりウズウズ来てしまいますから・・。
辛く、キツく、面白かったですよ~。最後のカップヌードルで、余計に楽しさが際立ちました。寒かったので、本当にありがたかったです。
来年もヨロシクお願いします!
ishimoriさんの軽快な登りを見たことで自分のフォームが崩れていることに気づけたので助かりました。
by arukakat (2007-08-08 09:45) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1