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「いとしのヒナゴン」重松 清 [Books]

いとしのヒナゴン、重松清さんの作品です。
重松作品、はっきりいってハマっております。
ヒナゴン、どうなんでしょう

この本、買っておきながら読んでいない、いわゆる「積読」だったわけですが、
うめのさんの記事を読んで、読んでみようと思ったわけで・・(なぜか「○の国」から風)。

「いとしのヒナゴン」重松 清
「いとしのヒナゴン」重松 清


彼女のふるさとは、日本中のどこにでもありそうな小さな田舎町です。
でも、その町には、ささやかな自慢が二つあります。
一つは、正体不明の謎の生き物「ヒナゴン」が棲んでいること。
もう一つは、ちょっとヘンな町長さんがいる、ということ。
 物語は、彼女の故郷から始まります。ふるさとの危機が待っています。
いい奴だけど酒癖の悪い彼女に付き合っているうちに……ひさしぶりに
長い物語ができあがりました。 重松清
帯より

未確認生物「ヒナゴン(ヒバゴンがモデル)」をとりまく物語・・・、なだけではなく、
町の人と「ヒナゴン」という存在、そしてヒナゴンをのことをどう考えるか、
町のことをどう考えるか等、都会とは言えないを故郷に持つ私には、ちょっと痛く、
そして感動する物語でした。

登場人物はみんな不器用で人間臭く、魅力たっぷりです。

それにしても重松さん、私はすっかりあなたにやられちゃってますよ。
重い、「ズーン」とくるミステリー等が一番好きですが、重松さんの作品は
(今まで読んだものは)とにかく「そこ突いてくるか・・」という感じで、
誰もが持っている心の一部分をかならず捉えると思います。

全ての作品を読んでいるわけではないので、「絶対に」とはいえませんが、
3作品読めば、誰でもどれかは共感・感動できる物語があると思います。

ちなみに、私が「ヒナゴン」の中で一番好きな登場人物は、“西野くん”ですね。
個性的な登場人物、それぞれが魅力的です。
私なら、「ヒナゴンか・・、おったらオモロイやろうなぁ。」という感じでしょうか。
子供たちがもし探索隊を結成したら、付いていきたいですね。


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コメント 10

うめの

重松さん、ホントいいですよね。次は“重い、「ズーン」とくるミステリー”をぜひ読んでみたいです。
ところでarukakatさん、やっぱ、あのアイコン、さみしいですよ・・・
by うめの (2005-07-04 01:11) 

arukakat

>うめのさん
ちょうどアイコン変えてたところです。
なにやらサーバーのレスポンスも良くなってきているようなので、もういいかな、と。重松作品・・・、「じんわり」だったり「グサリ」だったり、とにかく心にきますよね。作品数もかなり多いので、困ることは無さそうです。
by arukakat (2005-07-04 01:35) 

ひろっぴ

映画「ヒナゴン」 広島で先行上映中です。
http://www.hinagon.net/
↑↑↑詳しくはココ
by ひろっぴ (2005-07-04 07:24) 

arukakat

>ひろっぴさん
なんかいいキャストですね、これは面白そう。
でも広島まではイケマセン・・・。
by arukakat (2005-07-05 21:41) 

beer

おお!!面白いんですね。
ネタのために今度色々と活字にまたのめり込みます。
by beer (2005-07-07 17:15) 

arukakat

>beerさん
しげまっさん、いいですよ。泣けます、心に響きます。
泣かせ屋と言われる、浅田次郎さんとはちょっと違った感じですが、揺さぶられますね。
by arukakat (2005-07-08 00:24) 

ひろっぴ

上で紹介したHP http://www.hinagon.net/
にもありますが、7月30日(土)東京・シアターイメージフォーラムで公開
です。ってまだ見ていないんですけど・・・あ、地元での上映終わってるし。
ちょっと面白そうだったのに、残念。原作まだ読んでないので読んで見ます。
by ひろっぴ (2005-07-10 16:34) 

arukakat

>ひろっぴさん
普通に全国で公開しないんでしょうか・・、いい映画だと期待しているのでもったいないな・・と。チャンスが少ないとなると、さらに気になるところです。
原作面白いですよ、映画の配役を想像しても読んでも違和感無いと思います。
by arukakat (2005-07-11 00:08) 

ヒナゴン応援者

こんにちは、ヒナゴン応援ページを作っている者です。ヒナゴンは広島県で人気なので上映が延長になってます。そうなんです、全国上映ではないのでそれに向けてがんばってます。あと大阪と名古屋は決まってます。せっかくのいい映画がもったいないので皆様に映画館へのリクエスとなどのご協力を呼びかけております。もしよろしかったら応援HPをご覧下さい。よろしくお願いいたします。
http://www2.bbweb-arena.com/t-glass/contents.html

少しネタバレなのですが、重松清さんもあるシーンで特別出演されてます。
by ヒナゴン応援者 (2005-07-24 07:29) 

arukakat

>ヒナゴン応援者さん
全国上映ではないんですね、確かにもったいないと思います(原作読んだだけですが)。配役を見る限り、かなり面白そうなので都合がつけば観にいきます(でも渋谷かぁ・・)。重松さんもですか、気になりますね・・。
by arukakat (2005-07-26 23:53) 

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作家別記事リスト(GO!!!!!!ARUKAKAT 2005-11-07 23:01)

作家別、既読本記事リストです。 ブログの記事になっていないものはタイトルのみです。 【い】   伊坂幸太郎さん 【お】   荻原浩さん 【し】   重松清さん 【ひ】   東野圭吾さん 【い】 伊坂幸太郎さん(7)  『死神の精度』  『アヒルと鴨のコインロッカー』  『ラ…[続く]

「熱球」重松 清(激走ARUKAKAT 2005-09-08 22:10)

また重松清さん読んでます。 「熱球」野球好きでかなり田舎の故郷を持つ私には、ぴったりの作品だろうということで・・。 いつものパターンで内容紹介から、 20年前、町中が甲子園の夢に燃えていた。 夢が壊れたとき捨てたはずの故郷に戻った悲運のエースは38歳、目下失業中。 父と、小学…[続く]

「疾走」重松清(激走ARUKAKAT 2005-08-26 01:35)

『疾走』、重松清さんの作品です。 ん~重いですねぇ・・・、読むのに時間を要しました。まぁ二段組だし(読んだのは単行本です)ページ数多いし、そんなもんかな・・。 帯より 『 犯罪へとひた走る14歳の孤独な魂を描いて読む者を圧倒する現代の黙示録。 一家離散、いじめ、暴力、セックス…[続く]

いとしのヒナゴン・・・重松清(ただいま読書中!(仮) 2005-07-04 01:06)

いとしのヒナゴン・・・・重松清(☆4.0) いとしのヒナゴン 作者: 重松 清 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2004/10/27 メディア: 単行本 『広島の小さな町、比奈町で、30年ぶりに怪物ヒナゴンの目撃情報が続出した。 子供の頃にヒナゴンに遭遇していた…[続く]

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