「未確認家族」戸梶 圭太 [Books]
「未確認家族」戸梶 圭太さんの作品。
なんというか、表現しづらい作品です・・・。
ん~
『
元ヤンキーの美穂と女遊びに余念がない知弘。
二人の夫婦仲は冷え切り、息子も登校を嫌がっている。
一方、殺人で服役した和也は出所して前科者の父の家に戻るが、
なぜか保護観察官が付き添い、和也らと家族のように暮らす。
そんなある日、美穂にマン拓FAXや電波系コミックが届いた。
一体誰が、何のために―。
二組の“不道徳家族”の狂気と復讐を描く、超破格の犯罪小説。
』
まぁこんな感じで、この解説を読んだだけで無茶苦茶な
作品だと思うしかない。そして読んだら、無茶苦茶でした。
読んで思うことは、「設定なんてどうでもいい」「展開なんてどうでもいい」
「常識的な小説の中の登場人物ならこんな選択は無い!」という感じで
どんどんわけのわからない方向へ進んでいきます。
登場人物は全員ブチギレていて、もうあれこれ文章を書いているのが
バカバカしくなってきました・・。
かなり好みが分かれるので、自分に合うかどうかを考え無い人にオススメ
「未確認家族」戸梶 圭太
で、個人的にどうだったかというと・・、これがまたなんとも言いがたい。
馬鹿っぷりを楽しめたといえばそれもそうではあるし・・、でもなんか
読んでて気分が悪くなったといえばそれもそう・・。
日々ガマンしている人が読んだら、
ブチギレてしまうかもしれませんね。
そうなったら、私には近づかないでください・・。
他の作品も読んでみるかどうか、まだ分からないですが
面白そうなタイトルの本をもう買ってしまっている。
あんまし直接的なバイオレンスは好きじゃないのかもしれない。
次は、
東野圭吾さんの
「片思い」
です。
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作家別、既読本記事リストです(ジャマにならない程度に上にあがってきます)。 ブログの記事になっていないものはタイトルのみです。 「この記事の更新履歴」 2005/12/18 既読本(小説、エッセイなど)コンプリート!!! 【あ】 浅田次郎さん あさのあつこさん 我…[続く]
作家別、既読本記事リストです(ジャマにならない程度に上にあがってきます)。 ブログの記事になっていないものはタイトルのみです。 まだ全部は書ききれていません。 「この記事の更新履歴」 2005/12/18 既読本(小説、エッセイなど)コンプリート!!! 【あ】 浅田次郎さ…[続く]
興味津々だったが手をつけていなかった、maijo。 なんか、mailtoみたいな・・。 まぁそれはどうでもいいが、帯には 『小説界を席巻する「圧倒的文圧」を体感せよ!』 などと書いてある、個性的なんだろう。 まぁそんなわけで、文庫表紙裏の解説 腕利きの救命外科医・奈津…[続く]















戸梶作品について語り合える人が周りにいないので、公式ホームページなど見ていたらますますわけがわからなくなりここにたどり着きました。
「未確認家族」、私は非常に楽しめました。友達にお勧めしたら、読んだかどうかも分からないような無言の返し方をされたのがまあ納得です。
遅読の私が一気に5時間で読めたのはこの本だけです。
ずんずん「どうしようもないやつらだなあ」とあきれながらもひきこまれ、
本当にハチャメチャでばかで泣けましたよ。
今「Dr.ハンナ」を読み終えまたなんとも言えない読後感。
「闇の楽園」も気に入りました。「溺れる魚」は途中でやめてます。
戸梶作品ばかり読んでいると普通の本が読めなくなるぞーとツレから避難されつつも
まだ読んでみることにします。戸梶さんになんとかこの想いを伝えたいものです(笑)。
by hanna (2005-05-01 12:09)
>hannaさん
>無言の返し方をされたのがまあ
私も多分、同じリアクションだと思います。
作品ごとにいろんなカラーが出ているようなので、戸梶作品はまだまだ読んでみるつもりです。確かに、普通の本が読めなくなりそうですよねぇ・・「バイオレンス不足!!イマイチ!」とか言ってしまいそうな予感です。
>なんとかこの想いを伝えたいものです
トカジャングルから著者にメールできないんですかね。
なんかメールフォームのようなものがありますよ。
by arukakat (2005-05-02 01:22)
ありがとうございます。
arukakatさんは読書家の様で、たーくさん読まれたうちの一冊に過ぎないでしょうが、
私はたくさん読む人では無いので、この所戸梶さんのしか読んでないです。
重松清も薦められて読みましたがそんなにぐっとくるほどでは無かったです。
ちょっと前までは、花村萬月ばかり読んでて、やはりツレに白い目で見られてました。
「未確認家族」は店頭で平積みしてあって、まったく知らない本でしたが
表紙に魅了されて(?)買ってみた次第です。
全く期待せずに。
読後、わかーい頃(小中学生)に読んだ筒井康隆の本を思い出したというよりは、
筒井康隆を読んだ自分の感触を思い出しました。めちゃくちゃだあと。
これはもう笑うしかないなと。
昨夜は、「自殺自由法」読みふけってました。
ぜひ、読んでなかったら読んでみてくださいね、他作品も。
朝から長レスすみません。メールフォームに出す勇気が無くて(笑)。
どうもありがとう!
by hanna (2005-05-02 08:29)
>hannaさん
「自殺自由法」は、積読タワーになって出番待ちです・・。いつになったら読むのやら・・。設定が面白そうなので、けっこう期待してますね。
筒井康孝は「富豪刑事」だけなんですが、めちゃくちゃ感はたまりませんよねぇ。読みたい本が多すぎて困ります。
重松作品は、私の「少年の心」にメガヒットしまくりでした。こんな感じで、読む作品毎に自分のスタンスを切り替えて読めば、どれもしっかり楽しめるんですが・・・、うまく行くことばかりではないですね。
読書道は一日にして成らず。
by arukakat (2005-05-03 05:50)
タワー崩れないように・・・。
「自殺自由法」こんな法律出来たら、案外画期的なのかも?とか思っちゃいましたが、
私はいやだなあ。
設定は奇抜で面白い!
筒井作品は、「俗物図鑑」と「家族八景」が印象に残ってます。
重松作品は、男性の方が共感出来るのかなあ?
女の子の思春期はもっとどろどろしてるぜーと思いました。
でも、青い感じが良かった!
確かに読む作品ごとにスタンス切り替えて、というのは納得!
あと、気分も重視。今はこういうの読む気しないと思う時は読まないです。
by hanna (2005-05-03 20:20)
タワーは地震の度に崩れてますね、巨大本棚が必要です。
「設定がありえない」というのが魅力ですね。Ecxiteブックの「作家ガイド」でも同じようなこと書いてましたが、「だから、そんなヤツいねえよ!」とツッコミたくなりますね。
女の子の思春期はどろどろですか、ん~怖くて聞きたくないですね。
by arukakat (2005-05-04 00:07)