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「明日の記憶」荻原 浩 [Books]

「明日の記憶」荻原 浩さんの作品です。
“おぎわら”であって“はぎわら”ではありません。
小さな本屋で「は行」によく陳列されています・・・。

本屋大賞にノミネートされてる作品で、
かなり期待できると思って読み始めました(本屋大賞はわりとアテにする)。


知っているはずの言葉がとっさに出てこない。
物忘れ、頭痛、不眠、目眩――告げられた病名は若年性アルツハイマー。
どんなにメモでポケットを膨らませても確実に失われていく記憶。
そして悲しくもほのかな光が見える感動の結末。
上質のユーモア感覚を持つ著者が、シリアスなテーマに挑んだ最高傑作。

重いテーマですね、やりきれません。
突然、自分にも降りかかるかもしれない不治の病(今のところ)、アルツハイマー。

主人公の強さにかなりやられました。中盤あたりではもう少しで泣きそうなくらいに
なっていましたが、(泣かせることに関して)あと一歩でしたね。
私はそうそう簡単には小説で泣かないので、これはかなりの感動作品です。

記憶が無くなっていく、仕事の用事も家族の顔も分からない。
突然、荒野の真っ只中に放り出されたように、自分がなにをやっていたのかわからない。
これは辛いですね・・。
「メメント」という映画が、10分しか記憶が持続しない男を描いていましたが、
あの作品とは全く趣が異なりますね。

小説で泣きたい気分の方、「明日の記憶」オススメです。

「明日の記憶」荻原 浩
「明日の記憶」荻原 浩

本とは直接関係のない話なんですが、今手元にある本は私が買った本ではありません。
とあるJRの駅にあるカフェで店員にアイスコーヒーをぶちまけられ、茶色に染まって
しまいました。その際に弁償してもらった本です。おお、売り上げに貢献。
新しい本を店員の方が持ってきたとき、続きを読もうと思ったんですが
何ページまで読んでいたのか分からなくなってしまいました・・。

ただそれだけでちょっと困ってしまった・・(すぐわかりましたが)。
これが常に起こってしまうのはかなり辛い。

この終わり方、私はかなり好きですね。
ハッピーエンドなのかバッドエンド?なのかは書きませんが、いいです。

次は、
戸梶圭太さんの
「未確認家族」
です。
これも、カフェ店員の必殺技「アイスコーヒー・スプラッシュ!」を
モロに喰らってしまい、弁償してもらった本です。
店員さん、あの時の客は私です。いまだにカバンがコーヒー臭いです・・・。

必殺技を放った店員さんとは違う方、問答無用で「裏で私が拭きますので
カバン貸してください」とひったくりのように奪うのはやめましょう。
見られたくないものが入っていたらどうしてくれるんだ。入ってないけどね。

あー、コーヒー臭い


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明日の記憶/堤幸彦(文学な?ブログ 2006-06-04 21:43)

人が存在する理由、それは必要だと言ってくれる人がいるからだと思います。この映画は、若年性アルツハイマーに犯された佐伯雅行という人物(渡辺謙)が、妻(樋口可南子)に支えられながら、病気を受容して生きて行こうとする姿を描いた物語です。 広告代理店の第一線で働いていた最中、そこを退くこと…[続く]

明日の記憶(ケントのたそがれ劇場 2006-05-14 18:16)

『本と映画のランデヴー第六弾』   今回は、まず小説を読んで感動し、そのあと10日後に映画を観たので、まだ原作の記憶がかなり鮮明に残っていました。こういうパターンで映画を観たのは初めてでしたが、レビューを書くには都合が良かったと思います。では、まず原作から

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明日の記憶・・・萩原 浩(ただいま読書中!(仮) 2006-03-12 14:57)

・明日の記憶・・・・・荻原 浩(☆3.5) 主人公は50歳になったばかりの広告代理店に勤める男。長年家庭を犠牲にして働いてきた。 家族は、妻と、まもなく嫁ごうとしている娘一人。 最初は、加齢による物忘れだと思っていた。タレントの名前がでてこなかったり、車の鍵をどこにしまったか覚えてな…[続く]

明日の記憶/荻原 浩(がんばれ30代 〜書評・雑感〜 2006-01-13 14:26)

明日の記憶荻原 浩 光文社 (2004/10/20)Amazon.co.jp で詳細を見る 現代病を扱った、シリアスな中にユーモアのある作品。 「若年性アルツハイマー」という治らない病気を若くしてわずらう主人公。 広告マンとして忙しく働いているなかで、日々記憶が途切れていく様子は、かなり…[続く]

作家別記事リスト(GO!!!!!!ARUKAKAT 2005-11-06 19:58)

作家別、既読本記事リストです。 ブログの記事になっていないものはタイトルのみです。 【い】   伊坂幸太郎さん 【お】   荻原浩さん 【ひ】   東野圭吾さん 【い】 伊坂幸太郎さん(7)  『死神の精度』  『アヒルと鴨のコインロッカー』  『ラッシュライフ』  『重力…[続く]

『さよならバースディ』荻原浩(GO!!!!!!ARUKAKAT 2005-11-06 17:24)

荻原浩さんの「さよならバースディ」。 「明日の記憶」が面白かったので、ぼちぼち読んでおります。 amazonの紹介文 山本周五郎賞受賞第一作! 類人猿の言語習得実験を行う霊長類研究センターを舞台に、そこで働く研究者、実験をされるボノボを巡って引き起こされる人間ドラマを、上質…[続く]

明日の記憶(kazunoblog 2005-05-04 02:25)

夕方、本屋で見つけて、帰って一気に読んでしまいました。 明日の記憶荻原 浩光文社 2004-10-20売り上げランキング : 892Amazonで詳しく見る ...

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